
2019年7月期ドラマ
TBS・ 金曜 22:00~
第3話2019年8月2日(金)
こんにちは、Aki-doramaです。
「凪のお暇」第3話が放送されました。だんだんシンジに共感、応援したくなる人が増えている模様!クズ男なんだけど愛おしく感じてしまうシンジなのも高橋一生さんが演じているからでしょうか??第3話を振り返りたいと思います。
「凪のお暇」 ドラマ概要
仕事も恋も全て捨てた 28歳 OL が突然の失踪! 追いかける元カレと新しく出会う人たちを巻き込んだ人生リセットストーリー!
凪は、都内にある家電メーカーで働く28歳。いつも人の顔色を伺いながら周囲に合わせることで、日々何事もなく過ごすことを目標にしている “真面目で気が弱く優しい” 良い人代表の女性だ。しかし、場の空気を読みすぎて他人に合わせて無理をした結果、過呼吸で倒れてしまう。「私の人生、これでいいのだろうか…」 と自分を見つめ直し、人生のリセットを決意。会社を辞め、住んでいたマンションも解約し、付き合っていた彼氏もろとも、関わっていたすべての人たちとの連絡も絶ち、コンプレックスだった天然パーマもそのままに、幸せになるため人生の再生を図ろうとする――。 さらに、凪の元カレ・我聞慎二 (がもん しんじ) 役は 高橋一生。そして人生をリセットした凪が新たな生活先に選んだアパートの隣の部屋に住む男・安良城ゴン (あらしろ ごん) は 中村倫也 が演じる。
引用: TBS「凪のお暇」公式サイト
「凪のお暇」 第3話あらすじ
凪、そのキスで確信する
凪 (黒木華) は、北海道で暮らす母・ 夕 (片平なぎさ) からの手紙で、携帯を解約し引っ越ししたことがバレたと知る。慌てて新しい携帯を契約し、夕に電話をすると「土日に東京へ行く」 と言う。とりあえず東京行きを止めることが出来たが、先々の親戚の結婚式で東京へ来ることが確定してしまい 「やばい!」 とパニックになる凪。部屋を出ると、近所に引っ越してきた 龍子 (市川実日子) が、凪のことを待っていた。驚く凪だったが、慎二 (高橋一生) との出来事を龍子に聞いてもらう事に。「キスにビンタで応戦なんて少女漫画みたい!」 と一人盛り上がる龍子。慎二がクズだと分かると 「なんで付き合っていたのか」 と問われるが、凪は答えられないでいた。 そこへ、部屋から出て来た ゴン (中村倫也) と出くわす。龍子はゴンを気に入り、凪との出会いが 「少女漫画みたい!」 とまた興奮するが、職業がクラブオーガナイザーだと知ると一転、「私たちとは住む世界が違いすぎる」 と凪に釘をさすのだった。そんな出会いに恵まれない凪の為、龍子は凪に内緒で婚活パーティに申し込んでしまう。しかし、そのパーティに強制参加させられた凪は “ある事” に気づく…
一方、慎二は凪にビンタされた頬に絆創膏を貼っているのを、女性社員たちから 「彼女にビンタされたんじゃないか」 と噂されていた。いつもなら上手く空気を作ってかわすところだが、凪が嬉しそうにゴンと一緒にイモを食べている光景を思い出すと、周囲の空気を凍らせてしまう。 そんな事などつゆ知らず、凪は隣人の うらら (白鳥玉季) とゴンと一緒にイワシのフリッターを作っていた。うららは、揚げたてを上階に住んでいる 緑 (三田佳子) に持っていきたいと部屋を出ていく。凪とゴンは部屋の中で2人きりになり…
引用: TBS「凪のお暇」公式サイト
「凪のお暇」 第3話の感想
群れに逆そうするイワシは空気を読まないのか、自由な生き方か
個人的に印象深かったのがここ。凪が魚やで鰯を見て、水族館で群れに逆送する鰯を見てシンジとの会話を回想する場面。「何やってんだあの鰯、空気よめよ」というシンジ、「もし死んだら私が食べてあげたい」という凪。シンジは実はその鰯にあこがれを感じていたことがわかります。シンジの言動はそういう鰯のように生きれない羨望の現われ。変わりたくても変われない苛立ち。人間だれでも持っていそうなシンジのそういう部分が、私たちの何かを刺激するんでしょうか。自分も含めて共感してしまう人が多かったよう。
空気を読むことだけに長けて、空気を読むことだけが生きる糧だった慎二が 群れからはぐれた鰯を罵ったのは羨ましさの裏返しだったのかな…って思ってたら「『もっといけー!』って思ってた」ってあなたそこまで自分の気持ちに自覚あるのに表への出し方あれじゃ捻くれるにも程があるでしょ…#凪のお暇
— まつのき (@reflection8201) August 4, 2019
凪が慎二を好きじゃなかった、という残酷な事実を知ると同時に、凪が自分が憧れていた群の流れに逆らう鰯になると言う宣言で益々凪のことが眩しく愛しくなってしまった絶望がね、彼の不憫さを際立たせるのですよ。#凪のお暇
— 山椒魚 (@_sansyouo) August 6, 2019
凪のお暇、鰯のくだり観た時めっちゃ苦しくなった。逆走鰯です。
— キャノン (@poko_poko00) August 3, 2019
慎二、ありのままの自分を出すなんて許されないバックグラウンドだった。慎二は空気読まないのは即死を意味する鰯だったのか。逆らえるようになるのかな #凪のお暇
— まるてれ (@marutelevision) August 6, 2019
お兄さんは、群れと逆走していた、あの鰯。兄の代わりに、家族の空気を作ろうと頑張ってきたのかな?慎二は空気清浄機。
— 三号亭チェブノ介 (@chebunosuke_ink) August 3, 2019
親戚の前で美味しい空気を作った後に、当たり前の様にお互いの顔を見ることなく、無表情で両親と別れた後ろ姿が、か細く寂しい。#凪のお暇 #高橋一生 #慎二せつねぇ pic.twitter.com/Pltgu0Mbt0
クズ男なのに、シンジを応援したくなるのはなぜ?
そんな弱さをもったシンジが見えてきたからか、なんだか応援したくなっちゃいます。
シーン#凪のお暇 第3話
— 清水二矢(主にドラマ感想) (@niyaniadrama4) August 5, 2019
いつの間にか、シンジ目線でドラマを観るようになってしまった😅
クズだけど、一番わかりやすい。虚勢を張ってる分、味方してあげたくなる。
他のキャラも嫌いじゃないし、好きな出演者ばかりなのに、意外なことにさほどハマってない。
題材にあんまり興味がないんだろうな、自分。
体調不良の中何度も観てる。
— はぴちゃん (@happy380701) August 4, 2019
#凪のお暇
慎二は変わろうとしている凪を見て焦ってるんだろうな。本当は変わりたいのに怖くて変われないから。逆走する鰯になるのは簡単じゃないよね。
もうすっかり慎二目線で観てるし。
シンジの支持率にも変化が!
そうそう、こんな感じに変わってきました!
ーいむ第3話ラストを受けての支持率の変移
— しろ子さん(θワθ)🐟💨💨 (@kana_pon2577) August 2, 2019
#凪のお暇 pic.twitter.com/JaglYEEEbP
『凪のお暇』第3話。今回は鰯の話。鰯が群で同じ方向に泳いでいるのは周りの空気を読んでいるだけ。高橋一生もはぐれて逆方向に泳ぐ鰯になって黒木華に食べられたい。本当に素直じゃない。黒木華は川を飛び越えて自由人の領域に飛び込む。このドラマ、高橋一生は我々の分身として描いているのか?
— 中森 章 (@AkiraNakamoriD) August 3, 2019
ゆるふわセクシー全開!ゴンちゃんの癒したーいむ♪
第3話では、とうとうゴンちゃんと一夜をともにしちゃう凪ちゃん。こんなゆるふわセクシーな男がとなりにいたら味見したくなっちゃうってもんよね。
凪のお暇の第3話、ラストシーンに注目が集まりがちだけど、
— hario_0413 (@tottoko0413) August 4, 2019
私はこのシーンが好き🥰
「消えるまでいてよ」ってところでキュンときます。
ゴンさんの寝顔も🥰
そして、音楽と映像がとってもよき
あー、語彙力#中村倫也#凪のお暇#ゴンさん pic.twitter.com/4heRq4smzu
さて、キスはミントと冒険の味だったのか?凪ちゃん。最後のゴンちゃんとの場面は妙に色っぽかったですね。次回も楽しみです!